もし私が交通事故などで急死したら、私が現在運営しているウェブサイト(特にブログ)はどうなってしまうのだろうかと考えることがあります。

年間契約の有料サーバーを借りて運営しているサイトなら、そのうち更新時期がきて更新料を払えなくなり、契約満期日をもってサイトが消滅するだろうと思います。

しかし無料サーバーのサイトなら、どうでしょうか(例えば、このBlogger)。かつて、とある無料ホームページの利用規約で、一定期間更新のないサイトは削除するというものを見たことがあります。そうしたところならそのうちサイトは消えてなくなるでしょう。では、そうではないサイトはどうなるのでしょうか。やはりネット上に残り続けるのでしょうか。

いつまでも残ると、そのうちブログや掲示板のコメント欄が荒れやしないだろうかとか(スパム含む)、ログイン用のパスワードが変更できないため、不正アクセスされやしないだろうかとか(最近流行のウイルス「ガンブラー」のように)、そうしたことを考えてしまいます。

逆に、それまでよく見ていた個人サイトが突如更新を停止し、何ヶ月どころか何年経っても放置された場合、サイト作者の身に何かあったのではないかとか、最悪の場合、急死したのではないかということを考えてしまうことがあります。

このような問題は過去にネット上でも話題になっています。次のページは興味深いです。実際、作者が亡くなったサイトも存在するそうです。

◇ 【作者死亡時のHP】(Hatena Question)
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◇ 「開設者が亡くなった後、生前の状態のまま現在まで残っているウェブサイトを教えてください……」(Hatena Question)
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