一般企業からのアクセス

私はウェブサイトをいくつも運営していますが、アクセス先のドメインを調べると、様々なところからアクセスがあることが分かります。一般のプロバイダーが最も多いのですが、それ以外からもアクセスがあります。

私のサイト(日本語サイト)では、大学からのアクセスをよく見かけます。学生の方がアクセスされているのか、教職員の方がアクセスされているのか、定かではありません。

一般企業や公的機関からアクセスをいただくこともあります。ただ、これは少し気になります。休み時間中にインターネットをされているのか、それとも、お仕事中にされているのか(業務上インターネットをする必要があるのか、はたまた…)。興味深いことに、一般企業や公的機関からアクセスされる方が私のブログにはいらっしゃることはあっても、そうした方が、私のブログにコメントをくださることはほとんどありません。

かつて、「WikiScanner」というツールで、省庁から、Wikipedia の編集を行った跡が明らかにされたことがありました。農水省からガンダムについて大量に編集した跡があるなど、およそ業務とは関係のない項目の編集も発見されました。私のような者が言うのもなんですが、こうしたことはごく一部の例外的な職員が行ったものと信じたいところです。

そういえば、私は以前、「臨床心理士」を名乗る方から "kill you" というメッセージを繰り返しブログに送られたことがあるのですが、この方のドメインを調べてみたところ、医療機関でした。勤務中の書き込みだったのか、休み時間中だったのか分かりませんが、臨床心理士という心の健康を守る仕事に携わる方から、人の命にも関わる業務を行っている医療機関の端末を通じて、「お前を殺す」という内容の書き込みが届いた時の衝撃は忘れられません。

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